勢いにまかせて思考の垂れ流し #001

東京オリンピックのボランティアにメダルを贈呈する案が浮上、というニュース。最初の反応は、「え?その金を使って交通費なり日当なり出せないの?」と思った。けど、結局これはボランティアに参加するつもりがない人が、叩くのに都合の良いネタを見つけて叩いてるだけだなって考えが変わった。ツイッターでこのニュースに関して言及しているツイートを見ると、ほとんどが「意地でも金出したくないんだな」とか「自分らは(森喜朗さんを念頭に置いてると思う)涼しい部屋で優雅に鑑賞するのに無償ボランティアは東京の炎天下の中で奴隷のようにこき使われる」とかいう反応が多い。自分もそう思っていたことは正直に言おう。けど、それでも東京オリンピックにボランティアとして参加したいという人は確実に存在する。あと2年弱あるしそれに向けてお金を貯めれば大丈夫という人もいた。そこまでしたいか?って叩かれる意見かもしれないけど、そこまでしてでもやりたいってことだよね。次に展開されるのは今の日本で幅をきかせている「自己責任論」。自分で決断して参加をしたんだから熱中症になってぶっ倒れても自分の責任だよね、だからそんな人のために税金を使うなよ?と。こういう展開が容易に想像できる(とくにツイッターなどSNSで)。ちょっと前だったら多分自分もこういう論調に与していたと思うけど、ちょっと前から変わりつつある。自分がもしオリンピックのボランティアに参加するとしたらどうするか。今からお金を貯める。会社に「オリンピックのボランティアに参加したいので休ませてください」と宣言をする。ボランティアに参加するつもりがない人があーだこーだいうのはおかしいのかもしれないなって、自分でこんなことを思うようになったのは自分でも驚いている。けど、それでもボランティアに参加したい、そう思うのがボランティアなんだろう。

車、釣り、キャンプ、ほにゃらら。

あれよあれよとある会社(農業法人ではない)の最終面接までこぎ着けました。もちろん営業。今はとにかくお金が欲しいというのが自分の中にあるので、今のような事務職は論外です。やって成果を残した分だけ給料に反映されるのは営業しかないですからね。

 

お金を貯めて農業をやるか、否か。ここはもう自分がどのくらい思いがあるかでしかないかなと思います。年収が上がればやりたいこと(趣味)もありますし、安い車一台くらい持っておきたい。

 

採用されればね。

ちょっと冷静になる

台風24号が接近中の大阪です。近くのスーパーは昨日から店頭で予告していましたが、17時で閉店です。早めに行っておいて正解でした。台風21号の時も、台風が過ぎた後も物流は麻痺していて商品が通常の状態に戻ったのは結構後だったような気がします。牛乳は結構長い期間ガラガラだった。

 

昨日は梅田のグランフロント大阪で開かれた「新・農業人フェア」に行ってきました。出展企業の中には、今月中旬に面接を受けた会社もあったので、「選考が落ちたのは別にいいとして、そのことを知らせるためのメール(落ちましたよ、今後の活躍をお祈りします)1通遅れないほど忙しいんですか?」って嫌みを言いに行こうかなとも思ったのですが、そこは大人なのでそんなことはもちろん言わず。ブースには行っていないですがあまり人がいなかったです。

 

さて、昨日参加して、農業を仕事にすることについて考えを深めていたわけですが、最後の講師の方のコメントには考えさせられるものがありました。つまり、農業法人に就職するという方法で就農するのも一つの手だけど、「ずっとそこの法人の社員として農業したいの?独立は考えないの?」ということでした。

 

ここはなんとなく自分の中で決めかねていたところです。例えば、あぐりナビや第一次産業ネットではスカウト機能があり、法人の方から直接メールが届くこともあります。後継者として継承しますよ、ただ自分と養子縁組が必要です、みたいなスカウトメールが数日前に届きましたが、このような自分の条件と合わない条件を提示している*1法人以外からのメールはしっかりと目を通しています。形態はバラバラです。大企業が農業に参入したケースもあれば、家族農業に毛が生えた感じのサイズの会社も。

 

 昨日からずっと考えてるんですが、やはり自分は将来的には独立したいっていう考えがあります。自分のやりたい農業*2を追求していくとき、会社の方針とマッチしていれば良いですが、そうじゃない可能性の方が大きいはず。だったら、農業法人の社員になるのではなく、農家に研修生として所属して技術やノウハウを身につけて独立、という方法が良いかな、と思うようになりました。

 

では、今から研修生としてすぐに研修先を見つけて研修開始できるのか。結論は、今は絶対に出来ない。資金的に無理。インフラは?住居は確保できるかもしれないけど、車は必須だ。などなど、いくらでも現実的に出来ない理由が出てくる。

 

今は農業にすぐに携わるのはやめておいて、資金を十分に蓄えよう。今年の夏30になったばかり。5年~8年、猛烈に働いてお金を貯めて、37~38歳くらいで研修に入り、40歳で独立。このくらいが現実的かもしれない。もちろん、それを5年前倒し出来るならそれがベストだけどね。今一番必要なのは先人に話を聞いて自分が農業で何をしたいのか、もっと具体的にしていく作業。探せば話を聞きに行ける機会って意外とあるからね。

 

長期的に計画を立てたのは久しぶりである。

*1:三者承継型って言うんですかね、後継者不足の時代なので別にこういうこと自体はよくあるわけですが、養子縁組はさすがに出来ない

*2:ザッケローニ時代のサッカー男子代表みたいですね。

予定なし

結婚式、特に披露宴ではその人の歩んできた人生を見せつけられるわけだけど、昨日参加した結婚式の二人は、僕の人生とは全くかけ離れた、いわゆるリア充系の二人だったと思う。今のところ結婚式をする予定はないんだけど、結婚式にあんなに呼べる人いないよなあと思わずにはいられなかった。もしなんか間違って彼女が出来て結婚するとかになったら、自分は結婚式は式だけ、披露宴はしたくないとか思うけど、結婚式は新婦が主役、俺にそんな選択の権利はないかもしれない。

 

 

ま、ぜんぜん予定ないんだ、心配する必要ない!

サッカーが面白くなってきた

この間受けた会社、まだ合否の連絡がないのですが、本当に会社側に取りたいなって思われたらすぐに連絡して次の段階へ案内するはずなので*1、もう落ちたと思います。でも1%くらいは期待してる気持ちもありますが、おそらくダメでした。はい、残念。どうしようかな、今後の転職活動。

 

さて、サッカーの戦術について詳しく勉強したくなってきましたよ。

*1:中途採用担当の方、そうですよね?

ヴィッセル神戸のサポーターになる宣言

明日はある農業法人の1次面接。といっても、遠方に本社があるので、今はやりのスカイプでの面接です。今年の4月から5月に、農業以外の会社を10社ほど受けたのですが、そのときも数社、スカイプとか、スカイプ以外のWeb会議ツールで面接しました。直接お話しした方が僕はやりやすいかなって思ったりもしますが、直接会社に行って面接受けた会社もことごとく落ちたので、結局今までの経歴がぜんぜんダメってことなんでしょうね。明日受ける会社は、採用されたら行きたい会社なので、全力を尽くします。

 

三連休が今日で終わってしまいますが、よく考えると来週も三連休。日曜日は先輩の結婚式に呼ばれているのですが、次の日休みだといろいろとありがたい。

 

この三連休は音楽をよく聴きました(その代わり、食事のための買い物以外で一歩も外に出ていません(笑))。Amazon Music Unlimitedは自分の音楽の聴き方をガラッと変えてくれました。常々新しいアーティストを開拓したいと思っていろいろ聞いているのですが、日本と海外とで一組ずつ、継続的に聞いてみようかなっていうアーティストが見つかりました。アイルランドのKodaline(コーダライン)というバンドと、日本のBird Bear Hare and Fish(BBHF)というバンドです。BBHFはメンバー皆さん北海道出身とのこと。Galileo Galileiが活動終了した後に関係者とともに作ったバンドと言うことですね。久しぶりに「これはいいなあ」っていうアーティストが見つかってよかった。10月12日(金)に梅田クラブクアトロでライブやるみたいなんで、これは聞きに行こうかと本気で考えています。

 

さて、今日の15時過ぎにヴィッセル神戸にリージョ監督が就任することが発表されました。自分はそれほどサッカーを見ていたわけではなく、どちらかというと代表戦は見ていたけど、特定のチームのサポーターになって観戦するというスタイルではなかったです。が、代表戦を見てサッカーってとても戦術に幅があるし、サッカーの指導者という人たちの仕事って実はかなり面白いんじゃないかって思うようになりました。今年はロシアワールドカップがありましたし、例年よりはサッカーの試合を(自分から能動的に)見る機会が多いように思います。

 

リージョ監督って存じ上げなかったのですが、マンチェスターシティのジョゼップ・グアルディオラ監督が「師匠」とあがめるような方らしいですね。ただ戦略家であるが結果が伴うとはいえないとの評価もあるらしい。いずれにしても、イニエスタポドルスキなど世界の最高峰で戦ってきた選手が日本の若手に与える影響など面白い要素が今ヴィッセル神戸にはたくさんあると思います。また、個人的にはヴィッセルは日本のほかのチームとはちょっと違ったクラブになれるような気がしています。加えて、バルサ化がより一層進むということで、かなり面白そうな感じがします。

今まで特定のチームを応援してきませんでしたが、今日からはヴィッセル神戸を応援していきたいと思います。実は学生時代神戸に住んでいたのですがその頃は一試合もノエスタに行ったことがありません。今思うと非常にもったいないことをしました。多分テレビ観戦が中心になると思うのですが、神戸なら近いのでホームゲームを見に行きたいと思います。

おいしい野菜をたくさん食べられるようにしたい。

いまさら食生活を直そうとしたって無駄かな、と思うけど、野菜はもともと好きで、たまに実家に帰ったときなど、母が気を遣って生野菜のサラダを用意してくれる。ありがたくいただく。最近は生タマネギのスライスやサニーレタス、キュウリ、トマトなど、生野菜のサラダを食べるようにしている。おいしい。やはり、野菜はおいしい。いずれもシーズン的には旬とはいえないけど、それでもレタスなどは野菜らしい味がするし、この間買った岐阜県産のトマトは、スーパーで手に入れられるトマトとしては合格点だった。叔父が九州で専業農家をしているのだが、いつか食べたトマトの味は忘れられない。俺はトマトは甘いだけじゃいやだし、かといって、酸っぱいだけでもいやなんだけど、なによりスーパーで売っているトマトは、見た目はキレイなんだけど、味が薄いことが多い。水っぽいけど、一応ゼリーの部分はトマトみたいな味がする。なので、偉そうな言い方だけど、この間買った(そして今も冷蔵庫に2個入っている)岐阜県産のトマトには驚いた。仕事上で付き合いのあったあるミカン農家の方が、甘いだけのミカンは自分は好きではないけど、市場が求めているのはそういうもの(甘いだけのミカン)と言っていたのを思い出した。

 

小さいときから野菜はよく食べてきたと思うけど、一人暮らしになると野菜の量は減った。最近はまず行かないが、転勤前、同期が同じ部署にいたときなどは、たまに夕食にファミレスなどに行った。そのときは見かけに反して俺がサラダバーに何回も往復し野菜ばかり食べるから、結構引かれていた。思うに、「体が欲する」という感覚を明確に認識したのはこのときだろうな。

 

野菜の話をするのはなぜか。そのうち進展があればまた書いてみたいけど、端的に言うと、農業法人への転職を考えているから。

 

自分はサラリーマン家庭に育ったが、両親は専業農家の家で育った。父が趣味で畑を借り野菜を作っていた(今考えると、趣味と言うには広すぎる畑のように思う)。俺が高3の年の夏に家を建てたため、趣味の園芸は終わりを迎えたが、今の家の庭には小さな畑のスペースがあり、ゴールデンウィークになるとホームセンターで夏野菜の苗を買ってきて育てている。また、小学生から中学2年ころまでは毎年夏には祖父母の家に帰り、田畑によく行っていた。おそらく今でも、双葉レベルではできないかもしれないけど、ポッドに植わってる苗を見れば何の苗か位は判別できる。そのほか、父の実家に帰ったときは、叔父が読んでいた「現代農業」や、タキイ種苗サカタのタネなどの種子メーカーのカタログなどをペラペラめくっていた(「現代農業」に関しては中身は当時はわからなかっただろうなw)。

 

大学を卒業してから今の会社に入社してから、転職活動をするまでは割愛するとして、去年の夏くらいから転職を考え始めた。今の会社は別に進んでやりたいと思える仕事ではもはやなくなっていた。同期と比べると、2,3年、大学から出てくるのが遅かったので、年はもう去年の夏で29歳。この会社にずっといるの?いるとしたら何で?今の仕事をしていて、俺は誰のために仕事をしているの?この会社は世の中に付加価値を生み出せているの?人生で多くの時間を費やすはずの「仕事」をこの会社でし続けるの?とかまあ、情けないことばかり考えていた。「やりたいことを仕事にする」ことが難しいのはよくわかるけど、本当にやりたいことは、オフィスで働くことなのか。営業なのか。

 

そんなとき、ずっとモヤモヤしていたものが有ることに気がついた。「農業やりたい」と。

 

続きはまた今度。そろそろ寝ないといけない。